デジタル資産の発行体/証拠記録の例

発行準備に伴う調査。
後からたどれる履歴。

証拠記録の基盤が、参加者の確認、開示資料の版、受領確認をつなぎます。

業務、人物、出来事は架空のものです。仕組みを説明する例であり、本番環境の証拠パックや、法律で定められたチェックリストではありません。

後から問われること参加者は、開示資料のどの版を確認したか。
以下の順序をたどり、文書への参照とレビューの限界を確認してください。これは説明用の架空の記録です。
不足している文脈

調査と開示資料の更新が、発行準備の記録から切り離されてしまいます。

つながった記録

証拠記録の基盤が、参加者の確認、開示資料の版、受領確認をつなぎます。

Project Ledger

業務の流れをたどる。
その記録を確認する。

以下の時刻は架空のもので、UTCで表示しています。記録では、依頼、アップロードされたファイル、本人の明示的な回答を区別します。

01

法人の書類を収集

発行体 · 2026-09-28T09:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
02

人によるレビューを記録

本人確認のレビュー担当者 · 2026-09-28T10:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
03

法律顧問が開示資料 v4 を公開

法律顧問 · 2026-09-28T11:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
04

補足説明を記録

法律顧問 · 2026-09-28T12:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
05

参加者が v4 の受領を確認

独立したサービス提供者 · 2026-09-28T13:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
06

開示資料の再確認を予定

発行体 · 2026-09-28T14:15:00Z · 開示資料一式 v4

記録済み
検証者が確認すること

イベントの記録は、
証拠の一部にすぎません。

本番環境の出力には、対象となる文書、参加者と認証情報への参照、イベントのハッシュ、パックの署名、必要な場合はタイムスタンプの情報が必要です。端末やネットワークの情報は補助的なもので、それだけで本人確認の証拠にはなりません。

保護された記録を検証する

対象となるハッシュを再計算します。別途信頼性を確認した鍵で署名を検証し、タイムスタンプのトークンと信頼の連鎖を確認します。出力の対象範囲と不足する資料も確認してください。

別の暗号技術のデモを試す ↗

この業種別の例には、暗号による保護がありません。リンク先の海事のデモでは、保護された内容の検証を、限界を明示して別途紹介します。